スピリットコミュニケーションⅢ
シルバーバーチの霊釧の中に、
「人間のすべてが睡眠中にこちらの世界へ来ております。それは神の配慮の一つで、
いよいよこちらへ来た時に環境の違いによってショックを受けないように、未来の環境に慣れさせておくのです。
ちょうど子供時代を過ごした土地へ来るとその頃の思い出が甦ってくるように、睡眠中に訪れていた環境の記憶が甦ってきます。」
という一節があります。
目覚めて、肉体に戻ると、脳では記憶していないのですが、毎夜、睡眠中は、
肉体から離れて、自由に霊界を訪れているようです。
前回のテリーさんのセッションでは、
私は、睡眠中、霊界で夫の元を訪れ、一緒に過ごしているらしいのです。
夫によると、小さいサークルの集まりで夫と一緒に勉強して、ディスカッションを
したり、ガイドさんに質問したり、かなり勉強も進んでいるとのこと。
テリーさんは、
「凄い楽しそうな雰囲気の中で、もう、満たされて、幸せな満面の笑顔で
過ごしていますよ!」
と、おっしゃって下さいました。
なるほど、起きている時は記憶にありませんが、
よく、一瞬前まで、なかった考えが、
ふっと、インスピレーションの様に湧くことがありますが、
きっと、霊界で勉強している事が生かされているのだろうなと思います。
最近頭に浮かんだインスピレーションは、
「自分にとって、不本意なこと、嫌なことも、起こる出来事は、自分にとって
必要なこと。もしくは、顕在意識では、認めていないけれど、潜在意識、魂レベルでは
了解している。」
そう理解すると、なにも、怖いこと、恐れるものはないと思えます。
そうはいっても、まだまだ未熟なので、何か事が起こると、あたふたしていますが😂
でも、毎夜睡眠中は、霊界で夫と楽しく勉強していると思うと、嬉しくて、
命ある限りは、少しでも、魂を磨いて、霊界に帰れる様にしなくてはと思う
のです。