今日は夫の命日です。
夫が亡くなってちょうど、5年が経ちました。
なんだか信じられないほど速く過ぎたように感じられます。
「なぜだろう?」と考えてみると、
この5年間、生きていた時以上に、共に語り合い、心を感じあって生きてきたから
かなと思います。
テリーさんにセッションをして頂くとよく分かるのですが、
生きていた時は、例えば、夫のいない間の出来事とか、息子や娘、孫たちの事など
言葉で伝達して、物事や出来事を共有しますよね。
ところが、霊界では、こちらから、報告しなくても全部知っているのです。
それどころか、私が把握していない事柄も(子供や孫たちのことなど)教えてくれて
後で事実を確認して驚くことがあります。
一番最近のセッションで、夫は、
「惜しんでくれてるのも、分かってるけど、3次元から死というもので居なくなったけど、ほんとにもう後悔とかないねん。
それにそっちの生活が終わったからって終わりやないってほんまやねんなぁ。」
と、霊界で目から鱗が落ちる状態のようです。
生前は死後の世界のことなど考えたこともない人だったので、その様子を
想像すると、可笑しくて、笑ってしまいます。
テリーさんによると、大好きなコーヒーの香りに包まれてしみじみとその様に
語っているとのことでした。
今日は、お墓参りに行ってきます。
草を引いてお掃除をしてきます。
もちろん、夫はお墓で眠っているわけではないですが・・・・・